池山水源・観音岩温泉(杖立)編

第1弾は、「水汲み編」です。
私は1〜2ヶ月に1回、阿蘇郡産山村の池山水源という所に水汲みに出掛けます。
ここは環境庁が選定した名水百選にも選ばれている水のきれいなところです。
(熊本県は、ここと、白川水源、菊池水源、そして宇土市の轟水源と4個所選定されている。)


そしてその帰りにその近辺の温泉で家族みんなで家族湯につかってくるのが楽しみです。
そんなドライブの1日を写真で紹介しましょう。

水源への道。
駐車場から100mばかりで水汲み場にいける。
その上、100円で1輪車を貸し出してくれるので、
ポリタンクに何缶も汲む人には大変便利。


毎分30トンと豊富な湧水量を誇る池山水源。(水温約13〜14℃)
その流れをパイプで引いて、水汲み場が作られている。
この点でも柄杓で汲まなければならない白川水源より便利。


正面から左側に広がる池が、泉が涌き出ている湧水池。
この写真の左には、水神様を祭る祠があり、
村、周辺住民の方々の手で管理されている。
休日には水汲みに来る人で賑わい、貸切バスでやってくる団体客もある。


杖立温泉の入り口(阿蘇方面からの)に出来た観音岩温泉。
家族湯のみ20室ある温泉で、岩風呂、杉の丸太風呂など
いろいろな湯舟が選べて飽きない。
Nontaのお気に入り、そしてお勧めの温泉。


全20室のタイプを写真で表示してある。
(案内板には全18室となっているが、改装後20室になった。)
料金は、1時間1000円〜2000円。(部屋により異なる。)
但し土、日、祭日は50分間となる。


駐車場からこの坂を杖立川の川原のほうへ降りていく。
少々きつい坂だが、足の弱い人には、電動3輪車で迎えにきてくれる。


1000円の岩風呂内部。
右側の8角形窓の下は鉄釜(五右衛門)風呂。
(下から焚いている訳じゃないからそのまま入っても熱くはない。)


おおっと出ました ! なまめかしい入浴シーン。
といってもこれは小学2年のうちの娘。どう?色っぽい?


いつも帰りに立ち寄る道の駅小国「ゆうステーション」。
地元名産の小国杉を骨格に使い、全面ガラス張りという斬新な建物。
ここは元国鉄宮原線の終点肥後小国駅があった場所で、
名残の枕木も周りに敷かれている。


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