2020.11.平戸・生月島編

2022.02.18.作成


  今回は2020年の11月14日の土曜日に家族ドライブで行った平戸と生月島を紹介したいと思います。
 
  ウチの家族にとって平戸は初めてで、私にとっても観光写真の仕事をしていた時以来、40年ぶりの平戸、生月島でしたし、当時
 今のカミさんと付き合っていて、平戸大橋の駐車場から山口のカミさんにTELしたことなどを思い出して、なかなかに懐かしく、楽し
 いドライブになりました。
 
  昨今のコロナ禍でなかなか自由に見学できない個所もありましたが、写真に収めた個所の中からご紹介しますので、どうぞ下か
 らご覧ください。
 
 
平戸島と生月島の位置。
 
 
南関ICから九州道を北上、鳥栖JCTから長崎道に入り西進、武雄JCTから西九州道に入って佐々ICで一般道に降りた。
 
 
R204を北上、西田平を北松農高方向へ左折、田平天主堂へ向かった。
その後、r221からR204へ入り平戸大橋を渡って平戸島へ入った後、R383、r19を通って生月島を目指した。
(R=国道、r=県道)
 
 
田平天主堂(国指定重要文化財)。
九州地区のカトリック天主堂を多く手掛けた鉄川与助が大正7年に建立。
聖堂内側壁のステンドグラスは、ドイツ人マキシミリアノ・バルトズにより、2年かけて制作された。(Wikiより)
天主堂内の見学は残念だったが、コロナ禍の為出来なかった。
 
 
全長665mの平戸大橋。
昭和52年に開通し、当時は有料だったが、平成22年から無料開放された。
私が旅行関係の仕事をしていたころは開通後間もない頃で、
観光バスはもちろん、自家用車でも何回か通っており、なんとも懐かしかった。
 
 
生月島の島内map。
平戸島を横断して生月大橋を渡り、島の西側を走る生月島サンセットウェイで塩俵断崖を目指した。
このサンセットウェイは車のCMでよく使われるそうで、最近では妻夫木聡が出ているホンダのFITなどがある。
塩俵断崖を散策した後、r42で島の東側に回り、生月観音にお参りした。
 
 
平成3年開通、全長960mの生月大橋。
開通当時は有料だったそうだが、平戸大橋と同じく平成22年から無料開放された。
私が旅行関係の仕事をしていたころはmapの舘浦漁港あたりにフェリーの発着場があり、船で渡っていた。
 
 
このドライブのお目当てのひとつ、塩俵断崖。
高千穂峡の柱状節理もなかなかだが、ここの柱状節理もすごかった。
 
 
これもお目当て、生月観音。
昭和55年の建立というから、私が昔旅行で行っていた頃は出来てすぐだった事になる。
40年余りの月日を経て、風格が出てきた感じがした。
 
 
生月島で昼食をとるつもりだったが、食事処がどこも満席だったので、
平戸市街地に戻り遅めの昼食を「平戸市漁協旬鮮館」でとった。
漁協直営の食堂で、ヒラメの刺身定食をおいしく頂いた。
 
 
食事処前の駐車場から見た平戸城。
この城は平戸藩松浦氏の居城で、安土桃山時代に建てられたのち
破却された城を江戸時代半ばに再建したという。
その際天守閣は建てられなかったので、現在の再建天守は模擬天守となる。
 
 
 
 
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